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​Mix / Mastering

(初めに)

Mix、そしてMasteringに関しては、ここ最近区分がだいぶ曖昧になっているように感じることも多いので、ここで改めて。

M4A SoundMakingではこの二つを以下の様に区分けしております。

・Mix    : 各トラックの調整並びにトータルの音圧調整、

       2Mixデータの作成

 

​・Mastering:CD等収録楽曲全体のカラー統一、バランス調整

​そのため、1曲のみの依頼にはMasteringは行いません。全てMixで対応します。

Masteringに関して

Mix作業に関しては普段自分で実施されない方でもイメージは容易かと思いますが、Masteringって結局何をやるのか?なぜ必要なのか?を

イメージできる方はそこまで多くないのでは…?と思います。

というのも、自身でCDを作成されている方はともかく、SNSに動画付きで楽曲を公開するなどの1曲単位の場合、Mastering作業そのものが発生しないからです。

​CDなどに収録する楽曲を作成していった場合、各楽曲でイコライザーのバランスは大体バラバラになります。仮に同じ様なジャンルで纏めても、どこかしらに違いは出るものです。

それを、主題曲のカラーに他の楽曲を合わせる、全曲通しての音圧を同じくらいに合わせる、等、CD一作品における統一感を出す作業というのが「Mastering」となります。

ジャンルを統一しているのであればそれほど問題はないのですが、

複数のジャンルが含まれる様なCDの場合はMasteringを行うことが重要になってきます。

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