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Equipment / 使用機材

Soundcraft / 200B

Spirit社が買収する前の製品であり、

言わずと知れた超名機 200B。

M4A SoundMakingのオーディオリアンプの要。

後述 SSL製 XLogic Alpha-link AXと合わせて

​上質なブリティッシュサウンドを提供する

RME / FIREFACE UCX

業界で標準ともなっているRME社製オーディオI/F。

変な癖がないナチュラルで解像度の高いサウンドは、

Mix/Mastering作業において無くてはならない存在に

なっている

Cafe au Label / AMATERAS LINE TRANS

カフェオレーベル製ライントランス AMATERAS。

通称「ニーブくん」

ライントランスを通すことによる質感の変化を得るための装置であり、かつてのアナログミキサーには当たり前のように組み込まれていたもの。

当方所有のトランスはCarnhill製、並びにLUNDAHL製。

SSL / XLogic Alpha-link AX

超有名オーディオメーカー SSL社のマルチチャンネルオーディオコンバータ。

USB接続がない前述 Soundcraft 200BとMacを繋ぐ重要機材。

ヘッドフォン各種

昨今、スピーカーMixからヘッドフォンMixが主流になってきている中で、M4A SoundMakingが使用するのがこれらのヘッドフォン。

①CLASSIC PRO / CPH3000

サウンドハウスで取り扱っている中華製ヘッドフォン。

「まさか」と思われるかも知れないが、知る人ぞ知る良ヘッドフォン。

​低音から高音にかけて、かなりバランス良くなってくれるドライバ、長時間かけていても耳が痛くならない重量感とサイズ、¥4,000程度というお手軽な価格。

どんなヘッドフォンを使えば良いか悩む、という方にまずお勧めしたい逸品。

​②AUDIO TECHNICA / ATH-M50x

DJがよく使っている印象が強いオーディオテクニカ製ATH-M50x。

​本製品の強みは重低音(60Hz以下)をしっかりと鳴らしてくれるドライバ、そして、音の解像度の良さ。

試聴のできるショップに行き、¥60,000以下のヘッドフォンをひたすら聴き比べした末に辿り着いた一台。

​ただし、バランスという観点で言うならば、重低音が強く出過ぎる点はどうしてもあるため、楽曲に応じて使い分けている。

③CLASSIC PRO / CPH7000

前述 CPH3000と同じ中華製ヘッドフォン。

音の解像度や低音の鳴り方は弱いものの、バランスの良さはなかなかいい感じ。

一番の特徴であり、助かっている点としては、

高級ヘッドフォンのように、多少無茶なMIXをしてもきちんとなってくれる…という事がなく、MIXに難があるとすぐにわかるため、最終チェックの際に​一度はこのヘッドフォンで確認をする。

面白いのは、出荷時期によってドライバが全く違うため、買い換えると全く違う鳴り方をすると言う点。

今使っているのは3台目。個人的に2台目よりも高音成分が強く感じられる。

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